
川鰺パターン
川鰺。
もうずーっと前の話し。川で鰺が釣れるなんて知らなかったんですよ。
狙っていたのはシーバスでしたが、ルアー投げていたらコツコツとベイトに当たるのでテンションが上がる!
コノシロかと思ってたけど、引っかかったのは鰺で、翌週友人と
「ここでアジング出来るんじゃね?」
と、釣りをしてみたらバタバタ釣れてくれて、尺鰺まで釣れちゃったんですよね。
こんな発見が釣りの面白い所ですね。
↓古い写真ですが。
川鰺、釣れ過ぎちゃった!
サイズも少なくともみんな20cm以上の鰺が90匹。
尺鰺もポツポツ入っているので大きめのクーラーがそれなりに埋まり
「鰺が好きな親戚が明日来るから〜」
なんて言ってましたが結局、親戚も10匹くらいしか持って帰らず5日間朝、昼、晩と鰺を食べ続ける事になり6日目に出てきたカレーが凄く美味しかったそう。
その時に思った + 知った事。
「ここまで居るならコノシロパターンとかわらないんじゃね?」
そう思いながら釣りをしていると、、潮位が下がってから気付く。
「なんか後ろから着いてくるやつが!」
ちょいちょいシーバスが着いてくるんですよ。
で、そこはちょっと狙いにくいと思ったんでウェーディングが出来る鰺が多い場所を探してやってみました。
するとシーバスだけではなくヒラメも。しかも何枚も釣れちゃったんですよね。
帰って捌いてみたら殆どの個体のお腹の中にはしっかりと鰺が!
これは面白いパターンだ!
そう思って、色んな場所で検証していく。
するとランカーシーバスやランカーヒラメもキャッチ出来るパターンだと釣果と共に確信しました。
で、毎年のパターンになり今に至ります
で、釣行へ。
6/5
満潮前に行きたかったんですが、開始はAM0時。相変わらず鰺のレンジは低いので色々試すが結局流れも早いので一番重たいヨイチ99バリスタに落ち着く。
ヨイチ99バリスタ(36g)は通常のヨイチ99(28g)にウエイトを破綻しないギリギリまで詰めれるだけ積んだモデルで、スラロームは少し小さめだがそれも良いんです。
緩やかな動きは意外にも喰わせの力も強く強めのアクションでも暴れ過ぎません。
狙い方。
出来るなら鰺の動きを把握したいがなかなかそれは難しいですが、今回はボイルも出ないのでルアーで探す。
コツコツっとしたらそこ!
で、巻いたりリフト&フォールでその辺りを探っていく。
シーバスの場合は特に鰺と同調させるのが大事なのでルアーチョイスや立ち位置は凄く重要になってきます。
まだ潮位が高いのでシーバスの活性は低いのでアクションは強めに持ち上げるようなリフト&フォール。
沖では3回、近くでは2回。手前ではタダ巻き。
沖で強めのリフトをした瞬間ガツン!と、リフトを止められゆったり泳ぐ魚。
なかなか上がらない。
エイかも…?と、頭を過るが…上がったのはヒラメ!
70upのヒラメ!
久々に良いヒラメが釣れてホッとした。
にしても70「up」って便利な言葉ですね!
次はシーバスを狙っていきます!
潮位が低い時が狙いやすい!
アジングの場合、鰺は満潮くらいが狙いやすいし、よく釣れるんですが、鰺パターンの場合は潮位が低い方が積極的にシーバスが追ってきます。
潮位が高い時にはわかりませんが、低い時はどの辺りを追っているかよくわかります。
それに合わせてヨイチ99バリスタを投げ続けます。
ボトムは取らずに緩やかなアクション。
ヒラメの時には30度くらいのリフトでしたがシーバスは10度くらい。
追われた鰺と同調した時にヒット。
70「up」
やはりupは便利な言葉ですね。
しかしこれで雨が降ってたので終了です。
良い時はランカークラスがポンポンっと釣れる事もある夢のあるパターンです。
もう終盤ですが。
お疲れ様でした!
タックルデータ
ロッド:エクスセンス S900MH/R
リール:ツインパワー3000MHG
ハンドル:DRESS ヴァーテックス90
ライン:山豊テグス PEレジンシェラー1号
リーダー:山豊テグス フロロ 6号
ルアー : ima ヨイチ99バリスタ
フック : MUSTAD JOWLOK 73 #4
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