
釣行日の基本データ
場所:大阪府泉南
釣行日:2023年6月7日 21:00~翌1:00
潮汐:下記
水温:20.9℃
天気:晴
前回の泉南アジングは、貧果でしたが、楽しかったので、またまた行ってきました。
今回は台風後ということで、海の状況はどうなっているのでしょうか?
台風2号による大雨の影響で、大阪湾はひどく濁りました。
聞くところによると、あれから4日経ち、カフェ・オ・レのような色ではないものの、大阪湾全体的に濁りは残っている状況とのこと。
アジなら濁っていようがなんとかなるでしょ。
やってきたのは前回と同じ泉南の港。
堤防の上に立ち、海を見下ろすと「池?」っていうくらいベタ凪。
対岸の人工島の夜景が鏡面のように映っています。
潮の流れも皆無のようで、釣れる気が全くしない。
テトラを降りて水面近くに来た時に、意図せずライトが水面を照らしてしまう。
見ると、濁ってるー!!
沈みテトラは見えているので濁りはそこまで酷くありませんが、夜光虫もしっかり沸いている状態でした。
とりあえず始めていきましょう。
前回の泉南アジングで今のアジが産卵期であることがわかったので、超軽量ジグ単1本でやっていきます。
今日使う竿以外は未練が残らないように全て家に置いてきました。
ジグヘッドはハヤブサ あじロック0.5g。
ワームはダイワ 月下美人シラスビーム オーロラシラスを組みます。
産卵期のアジには軽量リグが効くこと。
上記のワームは普段使うアジマストなどに比べて自重があるように感じ、少しでも飛距離を稼ぐためにチョイス。
それから前回の反省として、歩くのを嫌ったので、今回はアジを探して歩きます。
まずは開始2投目で、
ちっこいメバルが来てくれました。
リリース。
こんだけ濁っていてもメバルは釣れるんですね。
潮が動いていないので、とりあえず人のいない方へテトラを4〜5個移動して、表層・カウント3・カウント8の3投ほどして、またテトラ4〜5個移動を繰り返す。
3回目の移動をしたところのカウント3で
よしよしよし。
しかし後が続かず。
手の甲を2箇所蚊に刺され、耳元でもぷーーーんと不快な羽音をさせるので、一旦休戦。 車に虫除けスプレーと虫刺されの薬を塗りに戻ります。
先週、全く蚊に刺されなかったので油断しました。
霧海は釣りにおいては何よりも快適さを一番に考えているのでこれは失態です。
蚊がおる時期ってわかってるやんと内心毒づきながら車まで歩いていきます。
さあ、せっかく車まで戻ったので、今度は先程までとは反対方向の港の先端のほうに歩いていきます。
今日は歩く!歩いて探す!
今日のコンセプトを再度胸に刻みます。
堤防の中ほどまで来て、適当に降りれるところからエントリー。
ここからは先程までと同じくテトラ4〜5個を移動してキャストの繰り返しでアジを探しながら先端の方へ向かって行きます。
潮がないことに変わりはないか、車に戻る前のところよりも、波は当たっている。
ここではショートバイトが、連発。
なんかはおるってことやね。
ワームをアジマストの1.6inch クリアレッドに変えると、
ロリメバル。
釣れてくれてありがとう。でも君じゃないので即リリース。
数回移動をしてカウント0の表層で、
同じところで着水と同時に、
釣れなくなったらカウント入れて、
ようやくパタパタっとまとまってくれましたがこれで終わり。
またまたテトラを少しずつ移動し、拾っていく釣りをしていく。
ここからは写真を撮らずに釣ることに集中。
今日釣れているアジは18cm〜19cmのサイズ。
半身一貫のお寿司やね。
みんなが満足できるだけ釣るとなると、最低20匹はいるかー。
などと考えながら、釣っては絞めて潮氷に入れていく。
連発することはほとんどないが、時合のようで23時から0時まで11匹。
ここから1時間、追加なしなので目標の20匹には届いていませんが泣く泣く納竿としました。
釣れたリグは全て0.5g。
ワームはアジマストの1.6〜2inch、カラーはクリアレッドと琥珀イエローシルバーFlk.で、2.5inchではショートバイトで掛かりませんでした。
途中1gのジグヘッドも使いましたが、全く反応なし。
今日は、超軽量リグじゃないと釣るには難しい日だったのかもしれません。
霧海が苦手としている港で釣れてくれたので、これからもここに行くときはこの日の様にしっかりと足で釣るスタイルで行こうと思います。
もうすぐこのサイズも釣れずに豆のみになるので、もう1回くらい行きたいな~
~タックルデータ~
ロッド:YAMAGA Blanks Blue Current 510
リール:SHIMANO NASCI 1000s
ライン:C’ultiva マイクロPEハイライト 0.15号
リーダー:Tict LIGHT GAME COMPACT SHOCK LEADER 1.25号
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