神明間で上げ潮メバリング

神明間で上げ潮メバリング

釣行日の基本データ

場所:神明エリア
釣行日:2021年4月19日 22:00~2:30
潮汐:上記(明石)
水温:14℃
天気:晴れ
気温:12.8℃→10.3℃
風: 1.0m~2.7m

2回連続で釣行計画が飛んでやきもきしています。
ただもうこれ以上釣りに行けない日が続くと、精神的にどうかなりそうなので、体はしんどいですが強行してきました。
潮も朝までゆっくり上げっぱなしなので、いいんじゃないかなと期待します。

いろいろと用事を済ませ、21時自宅出発。
最近メバルばっかやし、アジ行きたいけど。。。
けどやっぱりメバルでー!
前回の釣行もパッとしなかったしねー。

やってきたのは神明間のとあるところ。
過去に数回来たことがある程度でよくはわからない。
まずはメバリングに於いて絶対の信頼がある、ジャッカル ペケリング プリズムライム2inch + アルカジックジャパン ラウンドロック 1.0gで、メバルが着いていそうなポイントの表層を探る。

反応がないので、同じラインのボトムを探るとチビっ子ガッチャン。
写真は撮らずに少し離れたところへそっとお帰りいただく。

ジグ単で届く範囲では反応がないので、5g自作誘導式フロート + ヤリエ アジメバガチヘッド 0.4g + ジャッカル ペケリング2inch オキアミネオンで沖に払い出している潮に乗せるとゴンとアタリ。
合わせが弱かったのか、フッキングするがすぐに外れる。
まぁ、雰囲気いいしすぐに当たるでしょう。
なんて楽観的に考えていたら、となりに灯台様が来られたので移動。

潮位が上がってきたのでシャロー側に入ってみる。
潮が巻いててジグ単で1.5gまで使うが何やっているのか解らず。。。
それでもピンポイントでリグを操作できるところでは、豆アジみたいな引きのロリっ子メバルちゃん。
移動するのでその場でリリース。

よりシャロー側へ移動。
同じくジグ単で探るとすぐに反応あり。
15cm程度の赤メバル。
赤は今年初かも。。。
リリース前に撮影しようとすると、海に落ちていかれました。

今度は潮当たりのいいテトラ帯へ移動。
フロートリグで潮に乗せるとコツッと反応。フッキングするがまた外れる。。。
割と手前で当たったのでジグ単に変更。
一投目でウィードにかけてポイントを荒らす。。。

はい、今日はもうジグ単は使いません。
フロートリグに持ち変えて、少し沖目の潮に流すと、ゴンと反応。
しかしまたしてもフックアウト。。。

どないなっとんねん。
同じラインを流すが以後反応なし。

テトラ帯を移動。
20mほど移動したところでフロートリグを流す。
手前で反応はなく、沖にフルキャストしたところで反応。体が勝手に即合わせ。フッキングからのまさかのフックアウト。。。

アカン。呪われとる。。。
アタリが少ない上に全てフックアウト。
針先チェック。
問題なし。
ってことは、使っているのが太軸のジグヘッドなので、しっかりとフッキングさせる必要があるのだが、鬼アワセをすると、フッキングしなかった時にフロートが飛んできてリグがめちゃくちゃになってしまうことを怖れて、体が無意識に優しいアワセをしているのが原因か。

場荒れした可能性があるので、また少ーし移動。
ここでL字に曲がり、潮が正面に向かって左から右に流れていく。
移動先で試しに細軸のジグヘッドに変更。
このワームに合う、同じ重さのジグヘッドがないので0.8gで流す。
反応なし。検証できず。。。

元に戻すついでに、ワームカラーを安定のプリズムライムに変更し、さらに夜光玉を噛ませてキャスト。
もうリグが絡まるたら言うてられへん。

アタリ即鬼アワセと念じて、

ようやくキーパー1本目。
開始から3時間弱。長かったー。
持ち帰りなしのホとゲの2文字がちらつきだしていました。
リリースサイズは釣れているのですが、あくまでも持ち帰り基準です。

ブッスリ上顎フッキング。
やっぱりフッキングのパワー不足です。
上記の反応のなかった0.8gと同じコースを引いてきたんですが、0.4gなら反応してくれます。

もう解った。と、同じコースをトレースしますが反応なし。
解ったんちゃうん?

今日はバラシだけでなく、キャッチしても同じコースでは喰ってこないようです。

一昨日はかなり雨が降り、前日はかなり冷え込んだので仕方ありません。
潮の効き具合といい雰囲気は最高なんですが、ライズもなく渋いです。

ここでまた先端に向かって移動。
先端には電気ウキでエサ釣りをされている方がいらっしゃるので邪魔にならないようにこの辺りまで。。。

ここではこの子。
肉厚ブルーちゃん。

サイズの割にさすが青地。突っ込む度にかなり強く閉めたドラグが鳴ります。
手前が海面までウィードに覆われていて、取り込みに苦労しました。

さぁノってきた。
次行こうというタイミングで、まさかの漁師が目の前で網入れ。
勘弁してくれよ。。。

船が通り過ぎるのを待つ間、フロート部分が絡んでいたのでリグを直します。
鬼アワセの空振りで何回かフロートの爆撃を喰らっているのです。。。

再開始後の一投では、引ったくるアタリでロッドも絞り込まれます。
何故か体が反応せず、脳がアワセなと思ってアワセるが時既に遅し。  

完全に集中力が切れてます。
それでも来た道を、引き返しながら、

これから朝マヅメにかけてもっとよくなりそうでしたが、テトラ帯を歩き回って疲れました。
おわり。。。

車に戻る前に魚を絞めて血抜きします。
いつもは延髄を切っちゃうんですが、今日はYou Tubeで見たメバルの絞め方をやってみました。
食べたときに違いが感じられるかな?

帰りの車で、今日の釣りを振り返って気付きます。
それは・・・絞りドコロのない釣りが苦手です。

自分のメバルの釣果は、潮がシモリや堤防、テトラに当たるところ、または潮目を狙った釣果が殆どです。
それが、前回と今回は護岸、堤防のテトラ帯が潮の流れと平行になるところであり、メバルはどこにでもいるけど、どこで喰ってくるかが絞れないポイントでした。
こういった場所は都市部に近い海や、海岸線が真っ直ぐな地形であれば一般的に目にするところであり、また自分がよく行くところにもあります。
いつも自分にとって釣りやすいポイントに入ることを優先して、こういったポイントは避けてきたように思います。
こういう苦手を克服すると、もっと釣果は安定するんでしょうね。

前回に引き続き、今日の釣果も芳しくなく、反省も多い内容ですが収獲もあった釣行でした。 

最近アジが気になりながらもメバルばっかやってます。
今回も課題が浮き彫りになったことから次もメバルかな?
それに肉厚で脂も乗っておいしいんだもん。

ちなみにこの時期の自分の中のパターンは、ハクのパターンなんですが、ハクをイメージしてのワームに反応はありませんでした。
腹の中にはハクがいっぱい入っていたんですけどね。。。

ハクはすばしっこいので、フロートリグのようにじっくりゆっくりってのは、違和感を与えているのかもしれません。
これも今後要検証ということで。

結局、今日のキーパーサイズを取ったワームは、ジャッカルのペケリング2inch プリズムライムに夜光玉を噛ませたもの。
もう、ペケリングだけでええんちゃうんと思ってしまいそうです。

~タックルデータ~
ロッド:YAMAGA Blanks Blue Current 510
リール:SHIMANO NASCI 1000s
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロカーボン8lb

ロッド:YAMAGA Blanks Blue Current 68Ⅱ
リール:DAIWA 月下美人 MX2004H
ライン:DUEL アーマードF 0.3号(5Lbs)
リーダー:フロロカーボン8lb

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