
エリア:和歌山北部
日時:4/14 3:40〜
タチウオが釣れたと言う風の噂を聞いたので、噂半分で釣行。
雨上がり後の深夜帯でも釣り人はチラホラと居り、強力な集魚灯を焚いてのウキ釣りがメインで、ルアーは自分含め二人だけ。常連さん曰く、『ルアーよりも餌釣りの方が反応がいい。もっと言えば生き餌が有れば最高』とのこと。
しかしこの日は集魚灯に集まった小魚(5センチにも満たない鰯?稚鮎)の群れ相手にチェイスするタチウオが数匹見えるだけでウキは一度も沈まないし、タチウオ用ルアーにも反応無し。
そこでダメ元でアジングワームを使った仕掛けに変えてみると…
ロッドを引ったくられるような衝撃が手元に伝わり、ビックリ合わせをするとタチウオがヒット。
何度かドラグを出されつつも、ゆっくりと寄せてから引き抜き。揚がったのは指3.5本位のそこそこの良型。
結局この日この場所で揚がったのはこの1匹だけ。鯵も釣れると聞いていたが誰もアタリすらなし。
タチウオの噂自体は嘘ではなかったものの、数は少なく、数分しかない回遊も1日に1・2回有れば良い程度。
その回遊の為に朝早くから出て、人混みの中に行く価値あるのかと聞かれると…微妙としか言えないです😓
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。